ふぁみ通の片隅にぽつんと載っていたのがはじまりの森でした。
なんとなくほんわかしたかんじでしたが、思った以上にストーリーがいい。
99年というと、もうプレステ全盛期、プレステ2も間近なころにこのはじまりの森はスーファミのロッピーで買えるやつとして作られたのです。
どこか懐かしさを感じさせる、とても温かなゲームでした。
主人公は都会で暮らす小学生、夏休みの1週間を田舎で過ごすことになったのだが、そこでひとりの少女と出会います。
ほんの小さな出会いから始まった、少年の大冒険。少年は大きな成長をするのです。
1本道の単調なゲームですが、話がとても綺麗で音楽も素敵でした。満足!!